google Pixel4a 起動不良修理

google Pixel4aが画面が割れ本体が曲がり画面が映らなくなってしまった。
画面と本体は別の店舗で修理してもらったがCPU壊れているので修理できないと
返送されましたとの事でご依頼頂きました。
 
どうしてもデータが欲しいのでCPUの修理は出来ますかとのご相談でした。
結論から言うと修理可能です。
今回はPixel4aの起動不良の修理の仕方をご説明していきます。
 

google Pixel4a起動不良の直し方

 
google Pixel4aの起動不良は様々な原因で起こります。
故障個所も様々です。
故障個所を特定して修理をする事で起動不良が直せます。

 
google Pixel4a起動不良の原因

 
google Pixel4aの起動不良の原因は大きく3つに分類出来ます。
 
①部品の故障
②基板の故障
③OSの故障
 
①部品の故障は充電コネクター、バッテリー、画面などの破損が主な起動不良の原因です。
 
②基板の故障はCPU、メモリ、電源関係のチップやコンデンサー、コイルの破損など多岐にわたります。
 
③OSの故障はOSのリカバリーが必要です。
OSのリカバリーはデータが全て消えてしまいます。

 
google Pixel4a故障個所の特定方法

 
oogle Pixel4aの故障個所の特定方法は基板の検査から行います。
基板に異常があれば基板の故障です。
基板に異常が無ければ部品の検査を行います。
部品は充電コネクター、バッテリー、画面などの可能性が高い部品から取り付けて検査をしていきます。
部品の故障があれば該当部品の故障、異常が無ければOSの破損になります。

 
今回の故障内容

今回のgoogle Pixel4aの故障内容は基板の故障でした。
初期症状が本体が曲がり起動不良を起こしており基板自体も曲がっていたのでCPUとCPU周りでが接触不良を起こして起動不良を起こしていました。
画面は弊社依頼の前の業者様で修理をしていたので正常に動作を確認しました。

 
今回の修理方法

 
今回のgoogle Pixel4aの修理は基板からCPUとCPU周りの通電不良になっている個所を取り外し古いハンダを除去してからリボールして基板に取り付けていきます。
 
基板の修復が終わってから組み上げて動作の確認をしていきます。
 
今回は部品の故障は無かったので動作の異常が無い事、データが無事であることを確認して修理完了です。

 
今回の修理のまとめ

 
修理機種：　google Pixel4a
故障内容：　データ復旧
修理内容：　基板修理
作業時間：　60分
 
今回は他店舗でデータは無理と言われてしまい、どうしてもデータが欲しいとの事でご依頼頂きましたので修理完了報告をした際に、すごく喜んでくれました。
 
無事に復旧できて本当に良かったです。
 
androidのスマホのデータ復旧は経験が復旧率に大きく影響をします。
 
当店は幅広い機種の基板修理の経験がありますので他店舗様で無理と言われてしまった端末もお気軽にご相談ください。