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目次
iphone13miniが再起動を繰り返す症状の原因と故障個所
修理方法を実際の修理事例でご説明していきます。
iphone13mini再起動してしまう場合の原因は
落下か水没又はOSの不具合が原因になります。
落下などの衝撃で基板のチップやコンデンサー、コイルなどの
ハンダのクラックによる通電不良や部品の破損などで
再起動をしてしまう場合があります。
水没で内部に浸水するとショートが起こります。
基板でショートや部品の破損で再起動をしてしまう場合があります。
IOSの更新の失敗やIOSに破損がある場合に再起動を起こす場合があります。
iphone13miniが再起動を繰り返す場合は
再起動をすたすら繰り返すリンゴループなのか特定のアクションで再起動する
(パスコード入力、電話をする、充電をする、カメラを起動するなど)のか
決まった時間(5分から10分程度)で再起動するか
ランダムで日に数回再起動するかである程度推測できます。
絶えず再起動を繰り返す場合は
基板の故障か部品の故障、システムの故障になります。
特定のアクションで再起動をする場合は、アクションに関する部品の故障か
基板の故障の可能性が高いです。
決まった時間(5分から10分)で再起動をする場合は
バッテリー故障、ドッグコネクター故障、基板の故障の可能性が高いです。
規則性の無いランダムで再起動をする場合はバッテリー故障や
ドッグコネクター故障、画面故障、近接センサー故障又は
基板の故障の可能性が高いです。
今回は解析ログから日に10回程度再起動のログが残っており
再起動をするようになった心当たりは水没と仰っていたので
水没で再起動をする可能性がある部品のチェックと
基板に異常が無いかの診断をしていきます。
診断の結果は基板は異常が無しでドッグコネクターと
近接のセンサーに異常がありました。
異常のあるドッグコネクターと近接のセンサーの交換になります。
①画面を取り外す。
②基板を取り外す
③ドッグコネクターを取り外し
④ドッグコネクター取り付け
⑤画面から近接のセンサーを取り外し
⑥近接のセンサーの取り付け
⑦基板の取り付け
⑧画面の取り付け
⑨テスト
修理機種: iphone13mini
故障内容: ランダムに再起動を繰り返す
修理内容: ドッグコネクター交換 近接センサー交換
作業時間: 1時間
今回の様にランダムに再起動をするケースは診断に時間がかかります。
作業時間は1時間ですが診断に数時間かかっています。
トリガーがあるものは改善が分かりやすいですが
トリガーの無い再起動は症状が改善したかのテストに2時間程度かかりますので
お時間はかかる修理ですがしっかりと対応させて頂いています。
iphoneの再起動ででお困りでしたらお気軽にご相談下さい。